エンカウンター・グループの新展開

自己理解を深め他者とつながるパーソンセンタード・アプローチ

人と人が“会う”ことが「あたりまえ」でなくなりつつある現代に一人ひとりが大切にされる“対話”を目指す、次代に向けた手引書。――カール・ロジャーズ提唱「パーソンセンタード・アプローチ」が受け継がれた知恵を結集しました。

エンカウンター・グループの新展開人間関係研究会 監修
伊藤 義美、松本 剛、山田 俊介、坂中 正義、本山 智敬 編著

発行:木立の文庫

A5判 スリーブ函入り
288ページ

3,300円+税

ISBN 978-4-909862-13-6
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学びの書――考え方と実践出会いの書――対話とメッセージ


人と人が「会う」「逢う」「遭う」(=encounter)、これは社会・世界のアルファでありオメガでしょう。その醍醐味はオンラインの瞬間にも「リアル」に生きていて、リモートにつながる場面ではなおのこと「今・ここ」の共有が欠かせないのではないでしょうか。

――本書では、人と人のあいだが「疎」になりがちな現代にあって、こころのケア/対人援助のシーンで、また社会(家庭や地域や職場ほか)や世界の諸側面で、根底となる“何をおいても人こそが大切”のスピリットを見つめなおし、それを現実に活かす術を探ります。

目 次

●学びの書――考え方と実践(ヨコ組み)

第I部 エンカウンター・グループとは何か?
第1章 エンカウンター・グループの概要とこれまで
第2章 エンカウンター・グループの構造とプロセス
第3章 エンカウンター・グループの今日的意義と適用
第4章 エンカウンター・グループと他のアプローチ
第5章 エンカウンター・グループの研究法と研究動向

第II部 エンカウンター・グループの多様な展開
第1章 エンカウンター・グループの諸側面
第2章 さまざまなエンカウンター・グループ
第3章 トレーニングとしてのエンカウンター・グループ
第4章 現代社会とエンカウンター・グループ

●出会いの書――対話とメッセージ(タテ組み)

第III部 エンカウンター・グループの未来を拓く
――学会賞受賞記念シンポジウムから
はじめに
シンポジスト1 人間関係研究会は、生きるエネルギーでした
シンポジスト2 時代とエンカウンター・グループ、そして変わらぬもの
シンポジスト3 エンカウンター・グループのこれからについて考える
指定討論 人間関係研究会の歩み五十年に寄せて
まとめ 次代への継承を期して
総括討論 エンカウンター・グループのフロンティアを探る

第IV部 一人ひとりの物語
――パーソンセンタード・アプローチの声をつむぐ


編集部より
本書は「人間関係研究会」50周年を記念して、パーソンセンタード・アプローチ(カール・ロジャーズ提唱)の考えと実践そして語りと対話を“二分冊合本”のスタイルでまとめています。

前篇《学びの書》は、エンカウンター・グループの入門から最新の研究・実践までカバーしています。

後篇《出会いの書》は、人と人が会うことの本質について、カウンター・グループの可能性について、個々のリアルな関わりに照らして書いています。

この両篇で、パーソンセンタード・アプローチの初歩から最新の知見、そしてこれからの展開まで理解していただけます。“人と人の出会い”のエッセンスを「縦横に」撚り合わせた画期的な本です。


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新島襄 英文来簡集

“手紙の人”新島襄 没後130年
同志社創設一世紀半―-時代と社会が映し出された文箱

愛と友情のことば

Dear J. H. Neesima …
およそ500通のLettersを翻刻

新島襄 英文来簡集
同志社大学人文科学研究所 編
発行:木立の文庫

菊判クロス装 函入り
592ページ

18,000円+税
ISBN 978-4-909862-09-9


彼が初めて船でボストンに着いたのは1865年7月でした。日本はまだ江戸時代、新島襄(にいじま・じょう)は齢にして二十一。その後、新天地で洗礼を受け、神学を修め、やがて準宣教師となった Joseph Hardy Neesima は、大勢の仲間たちの助けを得て「同志社」の礎を築きます。

その間、二度目の渡米時代も含めて、新島は現地のネットワークに助けられ、多くの友人と絆を温めながら手紙を交わし、学問や信仰について語りあいました。メールはもちろん電話もなかった時代の、唯一の交友ツール“手紙”には、近代から現代へと時代を創っていったワールドワイドな有志たちの意志と思索が溢れています。

そうした時代にあって、日本から新島へ手紙を送った友人たちは和文書簡の「候(そうろう)文」ではなく、英語でストレートに思いを伝えることを好んだようです。独立独歩のキリスト者・内村鑑三はその典型例でしょう。新島の勧めによってアーモスト大学に入学する以前の、煩悶する内村の書簡群が本書には収められています。

また、「同志社」最初期の生徒である下村孝太郎や中島力造の手紙も、読む価値が高いものです。そしてもちろん、この本には、現地で新島を支えた人々との交流模様が、ところ狭しと詰まっています。新島にとっての「アメリカの父」アルフィアス・ハーディー、アーモスト大学の教授で後に学長にもなった J.H.シーリー、イエール大学学長のノア・ポーター、アメリカン・ボードの書記 N.G.クラークからの手紙。なかには伊藤博文や森有礼の名前もあります。新島は「お姉さま方」に好かれたのも特徴で、ずっと新島を忠実に支えたドーチェスターのエレノア・ベーカーなどなど、彼・彼女ら から届いた、きわめて貴重な Letters は500通にものぼります。

学校法人同志社および同志社大学人文科学研究所が、この「同志社」設立の源流となる“来簡集”編纂に20年の歳月を費やして、ここに新たな金字塔が達成されました。

往年の成果『新島襄全集』全10巻〔同朋社出版, 1983-1996年〕を完結する本書は、半世紀近い「新島研究」の原点とも最終形ともいえます。ここに付されている膨大な【註】は、新島の仲間たちの等身大の息吹を伝え、全方向に張り巡らされた【索引】は、新島のネットワークの広さと厚みを感じさせます。

本書には、補足資料としてのみならず、時代・社会がにじむ精神誌としても、また生身の青春群像ノンフィクションドラマとしても、読者を惹きつけてやまない【付録】を収録しました。この40ページにわたるタイムトラベル・ガイド「新島襄の足跡を訪ねて」は、ボストンという社会が醸成した新島の思索と信仰の跡を、いまこの時代に鮮明に浮かび上がらせてくれます。これを手にして旅に出ませんか!


編集部より

新島襄は“手紙の人”でした

同志社の礎は友とのあいだで交わされた
“愛と友情のことば”のなかで醸成されてゆきました
500通にのぼる Letters が その時代精神を生々しく伝えてくれます

そうしてこの本は「同志社人」はもとより
近代史研究者また歴史愛好家にとって 必読の書となります

○ 書き手の息づかいを聴く【註】と新島の営みをあぶり出す【索引】
○ 当時の空気が蘇る【付録】旅行記「新島襄の足跡を訪ねて」収録!
○ 信仰・学問の精神史――英語の手紙こそが照射する素顔の新島襄

同志の絆はかくして創られる!


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箱庭ものがたり

こころの綴りかた教室

わたしたちは知らずと、周りに「適応」し「競争」し、常に「上昇」することを求められていないでしょうか? 他人と比べて焦ったり落ち込んだり、人間関係のストレスも。孤独は寂しいけれど、人と居ると息が詰まって「どこかへ逃げ出したくなる」……。
誰しも、「これがわたしの望んだ生活? わたしらしい生き方?」と、こころに “ 渇き ” や “ 疑問 ” を覚えることがあります。そんな日々に耐え続けると、心身が悲鳴を上げます。うつ状態になったり、からだが不調になったり……。

「溢れそうな思いをよくわかってくれる人に聴いてほしい」「気持を整理したい」といった思いも、多くの人が抱いているのではないでしょうか。そのような思いに応えた本書は、自分だけの “ こころの井戸掘り ” に親しんで頂くための、ささやかな試みです。
この本で紹介する《箱庭ものがたり》ワークでは、両腕で抱えられる程の木枠の「砂場」で、森や海や動物の“いのち”と交歓するなか、自然と “ こころとからだ ” が語りあいます。普段は胸に届かない「声」が受けとめられて、わたしだけのファンタジーが紡ぎだされます。

『箱庭ものがたり』菅佐和子編著
菅 佐和子 編著

発行:木立の文庫

四六判変型上製
200ページ
2,400円+税
ISBN 978-4-909862-08-2


 
 


心理カウンセリングや「教育・福祉・医療」分野で活躍している《箱庭(はこにわ)療法》(60×70cm四方の木枠〔内側は青色〕にサラサラの砂を敷き詰めて、そこに、沢山のなかから選んだ人形を置いていって、こころのシーンやストーリーを展開する技法)は、サンドプレイ(砂遊び)セラピーとして諸外国で重用され、日本でも心理療法や「こころのケアの現場でのコミュニケーション・ツール」として定評を得て、浸透してきました。

その伝統ある《箱庭》を、心理療法としての位置づけから広げ、一般的に展開させる試みが本書です。くわえて斬新なのは、砂の上にフィギュアを置くという造形に「おはなし」を添えることで、つくり手の「ファンタジー」がさらに豊かに表現される点です。

この《箱庭―物語法》もじつは長く実践・研究されてきたものですが、本書では、この「おとなの砂遊び」をもっと、誰もがアクセスできるワークとして知られることを目指します。ストレスの絶えない日々の生活に潤いをもたらす「こころの井戸掘り」体験を、六つの実例とともに易しく紹介するこの本を、ぜひ広く手にとって頂きたく思います。

(編集部)


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もの想うこころ

生きづらさと共感 四つの物語

共感の深みへの扉…
こころの出会いの場で
それは密やかに開かれる

人と“アッ、今こころが通った”という瞬間がありませんか?
そんな時のほんの手前に「相手のこころの包みが届いて、その紐をそっと解く」感覚はないでしょうか?
至高の《共感プロセス》ですね!
――本書では“内なる響きあい”に焦点をあて、私たちがどうしても/いつも抱える《生きづらさ》を共に生き抜くヒントをさがします。

『もの想うこころ』村井雅美著
村井雅美 著

発行:木立の文庫

四六判変型上製
144ページ
2,200円+税
ISBN 978-4-909862-07-5

 
 


『からだの病いとこころの痛み』村井雅美著—同著者による関連書籍—
『からだの病いとこころの痛み』苦しみをめぐる精神分析的アプローチ

『もの想うこころ』の背景を読み解き
“苦しみ”への理解を進めて“悩める人”との深い触れあいへ導く、
「こころの手引書」


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からだの病いとこころの痛み

苦しみをめぐる精神分析的アプローチ

“四つの物語”にいくつかの補助線を引くことで、
不幸はどのようにしてこんがらがるのか?
そのもつれをどうほぐすか? という難問へのヒントを!
 

『からだの病いとこころの痛み』村井雅美著

 
村井雅美 著

発行:木立の文庫

A5判上製
248ページ
3,600円+税
ISBN 978-4-909862-06-8

 
 


『もの想うこころ』村井雅美著—同著者による関連書籍—
『もの想うこころ』生きづらさと共感 四つの物語

心理臨床の専門書とした『からだの病いとこころの痛み』から
そのエッセンスを抽出し、後半の四つの物語を
人間のドキュメンタリーとして描く


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公認心理師 実践ガイダンス 全4巻

全4巻そろって刊行!

保健医療|教育|福祉|司法・犯罪|産業・労働

社会の“五つの分野”で果たす“四つの役割”

養成カリキュラムに準拠 —- 資格取得後に必須となる「五分野」包括ポイント
知識より大切な実際のカギ —- 社会で役立つために「四業務」横断の広角ヴュー
現場直結の実践ケース検討 —- さまざまなシーンに応じて臨む“複眼”的スタンス

★各巻[理論編]従来の概論を超えて「各種現場にそった」アドバンスト講義
★各巻[実践編]“複数角度”から光をあてる「紙上スーパーヴィジョン」

公認心理師 実践ガイダンス 全4巻

野島一彦・岡村達也 監修

発行:木立の文庫

各巻:
A5判並製
平均168ページ
2,700円+税
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(最寄りの書店・ネット書店に在庫がなくお急ぎの場合)

各巻のご案内

1.心理的アセスメント

橋本忠行・酒井佳永 編著

新井雅・菅野恵・小坂守孝・野田昌道 著

2.心理支援

小林孝雄・金子周平 編著

有村達之・井上直子・井上雅彦・内海新祐・奥田眞・神村栄一・工藤晋平・園田雅代・高橋美幸・竹田伸也・田村隆一・中島美鈴・永田忍・羽間京子・日高崇博・真澄徹・八巻甲一・山科満 著

3.家族関係・集団・地域社会

布柴靖枝・板東充彦 編著

上手幸治・北島歩美・坂中正義・坂本憲治・髙橋紀子・高松里・髙松真理・藤信子・前場康介・三谷聖也・向笠章子・村尾泰弘 著

4.心の健康教育

松本剛・宮崎圭子 編著

会田龍之介・伊東文ヱ・稲次一彦・井利由利・梅澤志乃・衞藤真子・寺戸武志・野田哲朗・樋口純一郎・丸山陽子・遊間義一 著

内容紹介
国家資格としてスタートした公認心理師制度。これが実社会のなかで効力を発揮するためには、養成カリキュラムで/を経たのちに、あるいは資格取得プロセスで/取得後に、いかにして「実社会でのニーズ」に即した“知”と“経験”を積み上げてゆくか? に懸かっています。そうした「実践知」蓄積の第一歩として、本シリーズは編さんされました。

実社会における“五つの分野”「保健医療」「福祉」「教育」「司法・犯罪」「産業・労働」で活動する公認心理師〔創元社刊『公認心理師 分野別テキスト』全五巻などを参照〕には、“四つの役割”を果たすことが求められ、それが、ここに公刊される四巻【心理的アセスメント】【心理支援】【家族関係・集団・地域社会】【心の健康教育】に相当します。

複数の職種が連携し「実社会でのニーズ」に応えていく勘どころは? 資格取得後に実地で吸収してゆくスキルは? ――この四巻は、資格制度に組み込まれた“養成カリキュラム”に準じながら、これから公認心理師を目指す人/すでに活動している人に肝要な、“現場”に即して“一人ひとり”に寄り添うために欠かせない「羅針盤」を提供します。

新しく出来た国家資格「公認心理師」制度。その養成カリキュラムに準じながら、公認心理師を目指す人/すでに活動している人に求められる、「実社会のニーズ」に応えるための知恵と経験則を、実践に即して提供します。

ページ見本

四つの巻を自在に往来するための道しるべとなる“クロス・レファレンス”が張り巡らされていて、マルチな角度から活動を点検できます。—-たとえば…《アセスメント》巻で出てきたこの心理検査法が《心理支援》ではどのように使われているのか? 《心の健康教育》ではどんな応用が可能なのか? というように、複眼視的に学ぶことができます。

随所にチェック・ポイント【現場への眼差】欄が設けられていて、机上での知識吸収に留まらない臨場感ある理解をお手伝いします。—-たとえば…「こんな場面で自分だったら…?」とか「こうした留意点は別場面でも…」というように、リアルにそしてアクティブに考えを広げることができます。ぜひ、独自のポイントを加えて講義でもお使いください。

ここがポイント
五つの分野「保健医療」「福祉」「教育」「司法・犯罪」「産業・労働」で活動する公認心理師には四つの業務が求められ、 それがこの四つの巻【心理的アセスメント】【心理支援】【家族関係・集団・地域社会】【心の健康教育】に相当します。 複数職種が連携し“社会のニーズ”に応えていく勘どころは? 資格取得後に実地で吸収してゆくスキルは? この四巻は、公認心理師を目指す人/活動している人に、“現場”に即して“一人ひとり”に寄り添うための「羅針盤」を提供します。

【監修者】
野島一彦
熊本県生まれ。九州大学教育学部卒業
九州大学大学院教育学研究科博士課程単位取得後退学、博士(教育心理学)
跡見学園女子大学心理学部教授、九州大学名誉教授

岡村達也
新潟県生まれ。東京大学文学部卒業
東京大学大学院教育学研究科第1種博士課程中退
文教大学人間科学部教授

監修者「まえがき」より
2018年4月に公認心理師法に基づく公認心理師の養成がスタートした。……2018年は公認心理師の“現実化”元年と言ってもよかろう。ここに言う“現実化”とは、公的存在としての心理専門職の創出とその基盤となる法、公認心理師法の“実現”に続く段階として、その実体を確実に創出する道筋のことである。すなわち、「養成の充実」と「有為な公認心理師の輩出」、「職能団体の成熟」と「公認心理師の終わることのない技能の維持向上」を担保する道筋のことである。

この《公認心理師 実践ガイダンス》(全四巻)では、公認心理師カリキュラム等検討会『報告書』に準拠し、細かく丁寧に業務の方向性と内容を検討し、“四つの業務”について学べるようになっている。……読者には、これら編者ならびに執筆者とともに、あすの公認心理師の現実化へと歩を進められることを心から願っている。

執筆者からのメッセージ
▶“理論と実践のつながり”って、こういうことなんですね!
▶一人ひとりを大切にした心理的アセスメントの実践。
▶“多角的に見る”とはどういうことか? スローガンではなく「体感」で学べる類のないテキスト。
▶多くある公認心理師の本のなかで、本シリーズの意義、読めば実感できるはず!
▶事例をめぐる異種格闘技戦。
▶これまでこれだけオリエンテーションの違う臨床家が、これだけさまざまな領域の臨床ケースについて、同時にディスカッションしたことがあったろうか。
▶理論と実践は、このように結びつく。主要理論は支援の実際にどのように生かされるのか?
▶ひとつの“正しさ”を疑う人のために。
▶真に役に立つ公認心理師になるためのヒントが詰まっています。
▶知識の促成栽培ではない… この全四巻。
▶生まれたてなのに「リアルな公認心理師」がたっぷり詰まった一冊!
▶類書、無いのではないでしょうか。
▶公認心理師のテキスト、という位置づけを超えて、「臨床の本」として、存在感あると思います。
▶自らを俯瞰する視点を手に入れるために、格好の書です。
▶“心の健康教育”についてまとめられた本邦初の「理論と実践の融合図書」です。ぜひ、ご活用ください。
▶公認心理師が何をすべきか? の理念と実践が詰まった一冊です。
▶資格取得はスタートライン! 現場で求められるニーズと実践例を学べる本!四巻です。

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公認心理師 実践ガイダンス 4.心の健康教育

保健医療|教育|福祉|司法・犯罪|産業・労働

社会の“五つの分野”で果たす“四つの役割”

4.心の健康教育

野島一彦・岡村達也 監修
松本剛・宮崎圭子 編著
会田龍之介・伊東文ヱ・稲次一彦・井利由利・梅澤志乃・衞藤真子・寺戸武志・野田哲朗・樋口純一郎・丸山陽子・遊間義一 著

発行:木立の文庫

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152ページ
2,700円+税
ISBN 978-4-909862-05-1
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【理論篇】
第1章 心の健康教育の現代的意義
第2章 心の健康教育としての心理教育
第3章 五分野における現状と課題
・保健医療分野/・福祉分野/・教育分野/・司法・犯罪分野 /・産業・労働分野

【実践篇】
第1章 保健医療分野における心の健康教育
・ペアレンティング心理教育の実践
・リワークデイケアの実践
第2章 福祉分野における心の健康教育
・母親へのストレスマネジメント
・ひきこもり支援と地域の場づくり
第3章 教育分野における心の健康教育
・学校における未然防止教育
第4章 司法・犯罪分野における心の健康教育
・性犯罪に対する心の健康教育
第5章 産業・労働分野における心の健康教育
・リワークプログラムの実際
・大学職員のキャリア発達に対する実践例

Vol.4 編者「あとがき」より
 ……このように見ていくと、先の公認心理師法に“心の健康教育”が明記されたことは、時代からの要請といってもよいでしょう。そして、公認心理師法にのっとって、編成された本書『公認心理師 実践ガイダンス 4.心の健康教育』も時代の要請、国民からの要請(つまり法律となって)といっても過言ではありません。
 今後、世界はますます「健康」「メンタルヘルス」に大きな関心を寄せていくでしょう。しかも、WHOが定義しているように、疾患モデルとしての「健康」「メンタルヘルス」ではありません(つまり、単に「疾病に罹患していない状態」だけではないという意味)。「身体的・精神的・社会的に良好な状態」という大きな概念として、世界はさらに強い関心を払っていくでしょう。それを受けて心理職はますます、疾病モデルではない、人々の“心の健康教育”に貢献することが求められていきます。
 本書は“心の健康教育”に関する理論と実践を学習できるよう編成されています。心理学を学んでいる方々、公認心理師を目指して学習を積んでいる方々にとって、本書が少しでもお役に立てたなら、これほど嬉しいことはありません。そして、その学習によって、上述した“心の健康教育”に貢献できる知識・スキルを持った心理職として活躍される一助になれたなら、そんな幸せなことはないでしょう。

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公認心理師 実践ガイダンス 3.家族関係・集団・地域社会

保健医療|教育|福祉|司法・犯罪|産業・労働

社会の“五つの分野”で果たす“四つの役割”

3.家族関係・集団・地域社会

野島一彦・岡村達也 監修
布柴靖枝・板東充彦 編著
上手幸治・北島歩美・坂中正義・坂本憲治・髙橋紀子・高松里・髙松真理・藤信子・前場康介・三谷聖也・向笠章子・村尾泰弘 著

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2,700円+税
ISBN 978-4-909862-04-4
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【理論篇】
第1章 公認心理師が「家族関係」にかかわるために
第2章 公認心理師が「集団」にかかわるために
第3章 公認心理師が「地域社会」にかかわるために

【実践篇】
第1章 家族療法
・カップルセラピー(福祉分野)
・ソリューションとナラティヴ(教育分野)
・非行臨床における家庭の問題(司法・犯罪分野)
第2章 グループ・アプローチ
・精神科デイケア(保健医療分野)
・被害者支援グループ(司法・犯罪分野)
・復職支援グループ(産業・労働分野)
・エンカウンター・グループ(地域社会)
第3章 コミュニティ・アプローチ
・児童養護施設における取り組み(福祉分野)
・コミュニティとしての学校(教育分野)
・学校における緊急支援の実際(教育分野)
・被災地での支援活動(地域社会)

Vol.3 編者「あとがき」より
 ……家族関係・集団・地域社会との関わりにおいて必要とされる技術について改めて丁寧に考えてみると、習得すべき事柄の多さに圧倒されます。複雑な人間関係が入れ子状にかつ重層的に絡み合う状況をいかにアセスメントし、適切な介入をおこなうことができるのか。……
 私たち公認心理師は“センスの良い人”であるだけでは不十分なのだと思います。個々人が抱える心の困難を適切に捉え、かつその個人を取り巻く集団に対して適切に関わっていくことが求められるからです。このミクロとマクロを同時に視野に入れて対象者に関わる作業が、きわめて難しいのであり、これを公認心理師の専門性として捉えて研鑽を積む必要があります。
 ……「家族関係・集団・地域社会」に関わる専門的技術の教育に関しては、今後ますます洗練させていくことが求められます。また、資格取得後の生涯学習としても、これを専門的技術として適切に認知し、学び続ける手立てを考える必要があります。本書は、その学びのテキストとして一石を投じるもので、まさに執筆者・編者らからなる集団の協働作業の賜物として生まれたものです。

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公認心理師 実践ガイダンス 2.心理支援

保健医療|教育|福祉|司法・犯罪|産業・労働

社会の“五つの分野”で果たす“四つの役割”

2.心理支援

野島一彦・岡村達也 監修
小林孝雄・金子周平 編著
有村達之・井上直子・井上雅彦・内海新祐・奥田眞・神村栄一・工藤晋平・園田雅代・高橋美幸・竹田伸也・田村隆一・中島美鈴・永田忍・羽間京子・日高崇博・真澄徹・八巻甲一・山科満 著

発行:木立の文庫

A5判 並製
176ページ
2,700円+税
ISBN 978-4-909862-03-7
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【理論篇】
第1章 力動論に基づく心理療法

第2章 行動論・認知論に基づく心理療法

第3章 その他の心理療法
・人に向きあうアプローチ/・クライエント中心療法/・フォーカシング/・実存的アプローチ/・社会構成主義とナラティヴ・セラピー/・統合的心理療法/・表現療法/・日本で誕生した心理療法

【実践篇】
第1章 保健医療分野
・事例:力動論からのコメント/行動論からのコメント/その他の視点からのコメント
第2章 福祉分野
・事例:力動論からのコメント/行動論からのコメント/その他の視点からのコメント
第3章 教育分野
・事例:力動論からのコメント/行動論からのコメント/その他の視点からのコメント
第4章 司法・犯罪分野
・事例:力動論からのコメント/行動論からのコメント/その他の視点からのコメント
第5章 産業・労働分野
・事例:力動論からのコメント/行動論からのコメント/その他の視点からのコメント

Vol.2 編者「あとがき」より
 本書は〈公認心理師カリキュラム等検討会〉の報告書に基づき、大学院の科目「心理支援に関する理論と実践」に含まれる内容に対応している。力動論、行動論・認知論、その他の心理療法という枠組で、各種の理論を解説している。ここまでは従来のスタイルと大きく違いはない。しかしその中身をよく読んでほしい。
 【理論篇】の各著者は、その専門とする理論を解説しながらも、その理論に固執していない。そうではなく、理論を手段としていかに支援をおこなうかという実践的な記述、他の理論や概念を取り入れた記述がなされている。常にクライエント(新しい用語を用いるならば、「支援を要する者」)の支援をいかにおこなうかを考慮している。……このように理論よりも“実践”に重点がおかれるのは、本書の著者が皆、「ほんとうに役に立つ支援は何か?」に関心を寄せているためであろう。
 【実践篇】になると、その傾向はさらに明確なものになっている。三つの理論的立場からのコメントのなかでも“理論”は脇役であり、主役は事例(著者の経験から創作された架空事例を含む)とその事例提供者、そして理論を拠りどころにしている心理支援の実践者たちである。……心理支援において必要となる知識・知恵が、各理論的立場より出て、実践領域ごとに再構成されつつある様相が、本書全体からは感じ取れるのではないかと思う。

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公認心理師 実践ガイダンス 1.心理的アセスメント

保健医療|教育|福祉|司法・犯罪|産業・労働

社会の“五つの分野”で果たす“四つの役割”

1.心理的アセスメント

野島一彦・岡村達也 監修
橋本忠行・酒井佳永 編著
新井雅・菅野恵・小坂守孝・野田昌道 著

発行:木立の文庫
A5判 並製
184ページ
2,700円+税
ISBN 978-4-909862-02-0
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【理論篇】
第1章 心理的アセスメントの考え方
・心理的アセスメントのコア・コンピテンシープロセス—理解と支援をつなぐ生物心理社会モデル

第2章 相談・助言・指導などへの応用
・協働的/治療的なアセスメント
・情報の統合とケースフォーミュレーション
・「関与しながらの観察」と心理的アセスメント

【実践篇】
第1章 保健医療分野における心理的アセスメント
第2章 福祉分野におけるアセスメントと支援をつなぐ実践
第3章 教育分野におけるアセスメントの特徴と実践
第4章 司法・犯罪分野におけるアセスメントの実際
第5章 産業・労働分野におけるアセスメントの意義と実際

Vol.1 編者「あとがき」より
この四巻《公認心理師 実践ガイダンス》は「大学院後半のカリキュラム」を意識したものになっています。本書が大学院生にとって、①大学院での学びが現場での実践にどうつながるのかを理解できること、②さまざまな分野における心理的アセスメントのプロセスを具体的にイメージできること、③必ずしも一つの正解があるわけではない臨床実践のなかで「自分だったらどのようにするか」を考える練習ができることの助けになることを願っています。また大学院を修了し、現場に出始めたときや、ある分野から別の分野に転職するときなどにも、ぜひ活用していただきたければと思います。

……心理的アセスメントの実践には変わらないものもある……それは一人ひとりの違いを丁寧に理解し、思いやりをもって支援につなげる姿勢ではないでしょうか。
症状や行動など、人は表面に現れたものに目を奪われがちです。しかしながら同じような問題であっても、その背景にある心理は異なります。例えば……それぞれの理由に耳を傾け、個別的な事情を明らかにしていく。心理検査などの方法を用いることで、よりその人らしさを浮かび上がらせる。悪いことをする背景には、悲しみや寂しさの感情がある……。いわゆる「評価」ではなく、他者との比較でもなく、心理的アセスメントは対象としての個の「理解」を追求します。個人差への関心から始まった心理的アセスメントの、これからも変わらないところだと思います。

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